卒塾生・保護者からのメッセージ

中学、高校時代、ものすごくお世話になりました。
とっても厳しいんだけど（笑）その厳しさの中には
それ以上の愛がある素敵な先生です🍀
塾に通っていた当時は気づかなかったけれど
大学生になった今、家庭教師のバイトをし始めた今、
気づきました。その先生の愛情に。
当時、ものすごーーく数学が苦手で苦手で…😅
今も苦手だけど笑
数学の勉強をしに塾に行くのが本当に嫌でした。
先生はできるまで返してくれません。
やりたくない、嫌だ、と思っても帰れません。
答えを教えてほしいのに、決して教えてくれません。
自分の力で解けるようになるまで付き合ってくれてました。
今思うと、本当にあの時間が嫌だったし、
塾を辞めたいと思ったこともありました。
こっそり答え見れないかなぁなんて思ったり。
どうにかして答えを教えてもらおうとしたり笑
今だから言えるけど、塾から抜け出そうと思ったこともありました😅笑
もう、なんでこんなに厳しいんだ、
なんで帰らせてくれないんだ、
なんでできるまでやんなきゃいけないんだ、
なんでなんで？
とずっと疑問に思ってました。
だけど、今はもう何で？とは思いません。
自分が人に教えるようになってから、
自分が自分から学ぼう、吸収しようと思うようになってから、
先生が厳しかった理由がなんとなくわかりました。
学ぶ姿勢についてこの間の書いたけれど、
それに近いのかなと思います。
自分で考えて、自分で納得するまで学ぶ、
知らないことを知らないまんまにしておかない、
自分の頭で考えたこと、理解したことを
自分の言葉でアウトプットする、
これらのことは自分が成長するためには必ず
必要なことだし、それが学ぶ姿勢の第一歩なのかな
と私は思います。
そのことを先生は私に教えてくれていたんだなぁと
当時のことを振り返りながら感じました。
甘やかす、怒らない、褒める、
もちろん大切なことだし、私自身も褒められるのは大好きだし、嬉しいです。
でも、それだけが愛情ではないと思います。
答えを教えてあげる、直接的に教えてあげる、
それだけが良いというわけでもないと思います。
怒りたくはないけれど、
その子のことを思って本気で怒れる、
その子に対して本気で向き合える、
時には厳しくする、
それもまた愛情なのかなと思います。
その子自身が成長できるように促す、
自分で考えることの大切さを実感できるようにアプローチをする、
自分で答えが見つけられるように導いてあげる
それもまたひとつの方法なのかなと思います。
人に教えるときもそうだし、自分自身が成長する時にも
言えることですよね。
それに気づくのに、それを見つけるのに、
すごく時間がかかったけれど、
先生のおかげで先生に出会えたおかげで、
ちゃんと気づくことができました◎
そして、ちゃんと毎日少しずつではあるけど
成長することができています☺︎✳︎
そんな先生のこと、私は大好きです！
これからのバイトでも社会に出たときも、
サークルや課外活動で後輩を育てるときも、
夢が実現できたときにも、どんな時にも
先生から教えてもらったことはきっと
役に立つと思います。
先生に教えてもらったことをこれから私も
誰かに伝えていきたいと思います。
少し余談ですが、
とっても厳しい先生に今日、褒めてもらいました。
すごくすごく嬉しかったです。
これから先も頑張れそうです☺︎✳︎
次、会う時までにもっともっと成長します。
もっともっとおっきくなります。
また会える日を楽しみにしてます🌸
あややん。